皆さんアローラ♪
Nika(ニカ)です
⚫︎ これから働く上で何が必要?
こんな悩みや疑問を持ったことないですか?
かくいう僕も気になっていたので、今後の日本はどうなっていくのかの予測系?の本を読んでみたので要約含めシェアしていきたいと思います
< 今回読んだ本 >
2040年「仕事とキャリア」年表〜日本の「雇用制度」は崩壊した
植田 統 著
初っ端から、かなりのインパクトがある本です
冒頭部分がコチラ↓
「この先20年」何が起こる?
2025年:大リストラ開始
2027年:「学び直し」が過熱
2029年:若手社員の「転職」が激増
2033年:社長は「外国人」か「女性」の時代へ
2041年:「スタートアップ企業」が急増
2043年:「サラリーマン消滅」?メンバーシップ型からジョブ型へ(全員がプロフェッショナルへ)
冒頭部分からも見てわかるように、かなり振り切った内容になってます
でも行動しなければこの先ヤバいよ?ってことを認識させられる本ですね
先に結論として、僕がこの本から得たコトとしてはこの4つ!
- 自分株式会社の価値を高めよう
- まずはキャリア・ビジョン(ゴール)を決めよう
- 今までの主流はメンバーシップ型。コレからはジョブ型雇用に切り替わる
- 大事なのはこの3つ。「なにができるか」「どんなスキルを持っているか」「どんな経験をしてきたか」
ってことで詳細もシェアしていきたいと思います
サクッといきましょ〜!
著者のプロフィールなど
要約や気になった言葉など
- アメリカのジョブ型雇用は3層のピラミッド構造
- アメリカでは「定年制は憲法違反」
- アメリカでは、価値提供できていない人はすぐに解雇される
- ジョブ型雇用が広まったときに重要なコトは、「なにができるか?」「どんなスキルを持っているか?」「どんな経験をしてきたか?」
- 日本の多くの企業では「なんでもそつなくこなす万能タイプ」を育てる風潮
- ベンチャーキャピタル投資額(2020年時点)
日本 :1,512億円
アメリカ:16兆7,000億円
中国 :2兆4,500億円
- 2043年メンバーシップ型雇用の破綻(終身雇用と年功序列の崩壊)、サラリーマンの消滅??〜ジョブ型雇用で、「自分を商品」として売る時代の到来
- ”自分株式会社”がキーワード
- 自分のキャリア・ビジョンを設定することが肝心。ゴールが決まらないとそこまでの道筋を決められない。そして興味・関心がに変化があったら都度、ゴールは変えて良し
- ビジネスパーソンが鍛えるべき3つの能力。
❶ 知識を学ぶ
❷ 語学(特に英語)を学ぶ
❸ 伝える力を磨く
- 英語を学ぶならアマプラやNetflixがオススメ
MEMO(引用)と所感
誰もが「自分株式会社」を立ち上げ、自分に投資し、スキルを身に付け、自分マーケティング戦略を考えて、自分を商品として高く売ることを真剣に考えていく時代となるのです
もう〇〇会社で課長・部長でした。みたいな肩書きは通用しなく世界。
どうやって自分自身の価値を高めていくか?
極端な話、明日勤め先の会社が倒産しても食べていけるようなスキル・能力があるか。
「自分株式会社」は常に意識していたい
ビジョンに向かって、とにかく行動を起こす。あなたが人生を切り開けるかどうかは、行動がすべてです。どんなにいいビジョンを持ち、それを実現するための戦略を緻密に考えても、行動しなければ成果はゼロです
他のビジネス本や自己啓発系の本でも同じコトがよく書かれてる
多くの人が本に載せている内容だけに本質だと思う
口では「俺はやればできる。本気出せば会社を変えられる」とか、頭の中だけでモンモンと考えているだけでは何も変わらない
小さく行動し、小さな成功体験と小さい失敗を繰り返す!
30代の僕がネクストアクションに活かすなら
- 自分株式会社をまずは意識する
- 自分株式会社のセールスポイントはなにか?棚卸ししてみる
- とにかく行動あるのみ
まとめ:自分株式会社の価値を高めよう!
今回の記事では、
2040年「仕事とキャリア」年表〜日本の「雇用制度」は崩壊した
を読んだ所感と要約をシェアしました
色んなところで騒がれている、終身雇用と年功序列の崩壊。
なにかあっても会社は守ってくれない
なにかあっても国も守ってはくれないです
国が用意してくれてる最低限のセーフティーネットがあるとはいえ、自分の価値を高めていなければ最悪のケースに対応できなくなる。食べていけなくなれば困るのは自分です
今の自分にはなにができるか?
将来、どうなっていたいか?
そのためになにが足りていないか?
なにをするべきか?
そういったことを考える良いタイミングをくれる本でした。
気になった方はぜひチェックしてみてください
最後までお付き合いいただきありがとうございました
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