こんにちはNikaです
もっと効率的に動けないか?と思いこの本を読みました
『科学的に自分を思い通りに動かすセルフコントロール大全』
この本を一言で表すなら、
行動が先!脳が後!
自分の脳は自分で変えていける。
僕の主観での要約になりますが情報をシェアします
・人間の脳は賢いけど意外とお馬鹿さん
・自分の行動で自分の脳はイイ意味で変えれる
・筋トレ(下半身)で発生するホルモンの効果
こんな人におすすめ
- 考えてばかりの人
- 「やるべきか、やらないべきか」をずっと悩んでる人
- 勢い任せで壁にぶち当たった30代ビジネスパーソン
要約&気になる言葉など
- 脳から出る指令よりも反射的な指令の方が早い
- 「やる気を出す」のに一番効果的なのは、とにかくやること
- 脳内には「報酬系」と呼ばれるグループがあり、自分で決めた目標をクルアすると刺激され幸福感を覚える
- 人の印象決める要素の約6割が視覚情報(メラビアンの法則)
- 幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が重要
- 下半身に負荷をかけると「マイオカイン」と総称される複数のホルモンが分泌され、そのホルモンには色んな効用がある
- 仕事の量は期日が増えれば比例して増える(メンタル的に)
MEMO&感じたこと
カリフォルニア大学の研究で分かったこと
「〇〇しよう!」と思う脳の意識の信号よりも、その動作をするために脳が出す信号のほうが平均で0.35秒早い
▶︎条件反射のほうが早い。
やる気を出すには、とにかくやるしかない
▶︎上に書いてあることを合わせると、「やる気を出すぞ!やるぞ!」と思うよりも、まずは行動するアクションを起こすほうがコスパいい
第一の法則:仕事の量は完成のために与えられた時間を満たすまで膨張する。
第二の法則:支出の額は収入の額に達するまで膨張する
▶︎過去に経験がある。期日が長い仕事はダラダラやりがち、そしてクオリティも低い。「期日までに終わらせればOK」なマインドになりがち
防止策→短くタスクを分割してそれを防止する
やる気は「小さな成功体験の積み重ね」からも出る
▶︎小さくても成功したということがセルフイメージを上げる〜セルフイメージが上がれば、さらに行動意欲もます、成功する分母が増える好循環
人間の脳内には「報酬系」というグループがあり自分で決めた目標を達成すると刺激され、やる気が出たり幸福感を覚える
▶︎だから目標を細かくすることが大事
人の印象を決める要素。視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%
▶︎ほぼ目で見た情報で決まる。機会損失しないためにも見た目をキレイにしておくことを意識する。清潔感が大事。
人と直接会って会話したりスキンシップをすることで”幸せホルモン”と呼ばれる「オキシトシン」が分泌される。オキシトシンは心を安定させるセロトニンの分泌を促す。そしてセロトニンは”睡眠ホルモン”と呼ばれるメラトニンの原料になる
下半身の筋肉に負荷をかけると「マイオカイン」と総称される複数のホルモンが分泌される
▶︎スクワットで健康と活力アップを目指す
30代の自分にどう活かす?
- 小さい目標をたくさん作る。やる
- 達成したことを記録できる仕組みを考える
- 視覚情報を満たせるようにスキンケアを毎日意識
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