こんにちはNikaです
成功してる人や著名人が口を揃えてこんなこと言うじゃないですか
「考えろ。大勢の人は考えてるフリしてるだけ。そして行動しろ」
じゃあ、考えるってなんなの?って思ってこの本を読みました
『クリティカルシンキング』佐々木裕子 著
この本の内容をシンプルに言うなら
考えることは手段で会って目的じゃない
まず目指すものを決める。
現状とのギャップを理解し何をすべきか決める
僕の主観や現状の価値観含めの要約になりますが
気になった言葉も合わせて共有したいと思います
・ゴールを設定することの重要さが分かる
・考えるうえで大事な3つのポイントが分かる
・本の概要が分かる
こんな人におすすめ
- 僕自身!
- 「考える」がいつの間にか「悩んでるだけ」になってる人
- 前に進みたい人
- 思考の幅を広げたい人
要約&気になる言葉など
- クリティカルシンキングは思考技術。つまりツールである
- クリティカルシンキングをすることは目的じゃない
- 意識しないとできない。けど意識すればできる
- 考えるのは3点のみ!❶目指すものは?❷現状とのギャップ❸解決するための具体的アクション
- ズームイン→核心に迫る力
- ズームアウト→思考や発想の枠を広げる力
- 日本は「手段」を考える。海外はまず「目的」を考える
- 打ち手を考えるポイント:❶他の選択肢はないか?と何度も問う❷目標設定と照らし合わせながら打ち手を絞る
- 4P(マーケティング戦略のフレームワーク)
- 4C、3C(戦略を考えるフレームワーク)
MEMO&感じたこと
実践型クリティカルシンキングとは、「目指すものを自ら設定し、それを戦略的に達成するための思考法」であり、「自ら考える力」の基礎になるスキル
▶︎「自分で考え設定する」ってところが重要だと思う。他人に決められたものをゴールにしてもやる気が出ないじ達成感も少ない
クリティカルシンキングは「思考技術」。つまりツールである。(中略)クリティカルシンキングをすることは目的ではない
▶︎これは常に意識しときたい。「頑張ってる自分」に酔って目的が目標になっちゃうクセがあるからこのことを忘れない
ブレない「目指すべきもの」を定義して共有する人をクリティカルシンカーと呼ぶ。(※会議の目的をハッキリさせる など)
▶︎こういう人がいると会議の時間も短くなって生産性も上がる。自分がそうなるよう考える
設定するものは3つ
❶目指すものはなにか?(・いつまでに・どのくらいのレベルで)
❷今と目指す姿のギャップは?(ギャップ=課題)
❸そのギャップを埋めるための具体的なアクションはなにか?
▶︎常に意識したいポイント。この3つを考えるときにすぐ頭に浮かぶよう何度も練習する。まず大事なのは「ゴールを設定すること」。ゴールがあるから戦略が意味をなす。打ち手も考えられる
意識しないとできないというのがクリティカルシンキングの特徴。でも、意識すればできる
▶︎考え方は才能じゃない。やればできる
ズームインは細かく砕いて核心に迫る力。ズームアウトは思考や発想の枠を広げる力。3つの質問、「なぜ?」「ホント?」「具体的には?」
▶︎問題点に対してのアプローチも色々ある。ただ悩むのではなくいろんな視点で考える
product(商品)、price(価格)、placement(販売)、promotion(プロモーション)
▶︎はじめて知った言葉。ビジネスマンの人はすでに知ってる知識だろうけども。知らない言葉や知識を知るってことが大事
4C、3C※戦略を考えるフレームワーク
customer(顧客)、company(自社)、competitor(競合)、channel(販売経路)
日本は手段を考える。海外はまず目的を考える
▶︎アプローチの仕方が真逆。メジャーリーグを見ててもそうだと感じる。海外の選手は構え方とか独特だけど「押さえるべきポイントは押さえている」からこそ。要は結果にどう繋げていくか。
打ち手を考えるポイント
❶他に選択肢はないか?と何度も問う。❷目標設定と照らし合わせながら絞る
▶︎最善の方法以外も考えられるようになる。
30代の自分にどう活かす?
- 物事に取り組むとき、まずゴール設定をすることを意識&練習する
- 思考(掘り下げる、遠くから見る)することに慣れる
- まず1年後どうなっていたいかを明確に決める
- 決めたゴールをブログに書いて宣言する
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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