こんにちはNikaです
仕事や自分の副業での作業効率化を勉強したくてこの本を読んでみました
【超一流の時間力 著者 安田 正】
僕がこの本を読んで感じたことは
の3点
そしてこの本、とにかくノートに書けをゴリ推ししてきます笑
頭の中だけで考え込む癖がある人結構多いですよね?僕もその1人です
なんなら、ずーーっと。モンモンと考え続けてるときが多々あります(悩むときしかり)
でも、この本はそれをバッサリ斬ってくるんです
【とにかく書け!視覚で捉えろ】
僕の所感含め勉強になったことを、世の悩めるビジネスパーソンにシェアしていきたいと思います
- まず第一に、自分にとっての成功をイメージするのが先
- 仕事の時間は90分。それが鉄則
- To Do リストのリストアップは【何をしないか】も出す
- パーフェクトを目指さない。ただベストを尽くす
- 時間の見積もり方にはコツがある
- インプットした情報をアウトプットで知識にする
- 自分のゴールを持つと、どんな仕事も前向きになれる
- まとめ 紙に書くってやっぱり大事
まず第一に、自分にとっての成功をイメージするのが先
スポーツでも登山でも勉強でも全てに言えること
目標(ゴール)を明確にしていないと遭難する!
何かを始めたり努力することももちろん大事だけどまずは
・自分が成りたい姿はどんなものか
を明確にイメージすることがかなり大事です
その際にもこの本は【紙とペン】を用意しとにかく書いて視覚化すること推してます
仕事の時間は90分。それが鉄則
人間の集中の限界は90分らしい
その理由は、脳はブドウ糖をエネルギー源とするがブドウ糖は蓄積が出来ないので使い果たせばエネルギーが補給されるのを待つしかない
それ以上の時間を集中しようとしても実際は集中力が下がっていく一方
(稀にいる超天才は例外らしいけど笑)
なので効率よく仕事するためには最大時間を90分と決めよう!
とありますが、普通の会社員だとなかなか厳しいですねこれは。
テレワークやフリーランスの人とかなら出来るだろうけど、僕は現状工場勤務で作業時間が決まってしまっているのでなかなか難しい
なのでこれを自分のような職種の人に落とし込むなら
・集中する時間と、集中しない時間を分けてみる(もちろん安全第一で)
To Do リストのリストアップは【何をしないか】も出す
一般的にTo Doリストを作成するときって、「やること」をピックアップすると思いますが、「しないこと」を洗い出したほうが作業効率が上がると言う、僕的にはかなり驚愕の事実!!
特に現代人は忙しいのでしないことを決めるというのはマジで大事
やることや、やりたいことばかり決めても時間が足らないですしね単純に
そしてその時も【紙に書き出す】ことが大事。頭の中で考えすぎない
パーフェクトを目指さない。ただベストを尽くす
もちろん仕事である以上、顧客や上司の納得するクオリティに仕上げることは大事だけど、自己評価に関しては【ベストを尽くす】と言うことのみに集中した方が良い
クオリティばかり気にしていると例え90点の出来だとしても残りの10点ばかりにフォーカスしてしまい自分を責める傾向に言ってしまう。
そうなると単純に勿体ないよね、めっちゃ頑張ってるのに。
筋トレでもそうですが、大事なのは「過去一な自分」を常に更新し続けること!
今出来ないことばかり考えない!どうせ考えるなら、「出来るようになる方法」を考える
時間の見積もり方にはコツがある
多くの人がぶち当たる壁・・そう!「この仕事、もっと早く終わるはずだったのに問題」
僕も経験があります、っと言うか頻繁に・・・。
仕事の所要時間を自分でも見積もれる=その仕事の段取りや手順がキチンと理解出来ている。
そしてそのスキルはトレーニングを積めば伸ばすことができるとのこと
そう!つまり「もっと早く終わるはずだったのに問題」は才能やセンスのせいではなかった!
良かった。・・本当に。練習すれば誰でも上達するスキルで
伸び代しかありませんね
ここで気になるそのトレーニング法を一部紹介
・車の運転中、目的地までどのくらいかかるか自分で考えてみる
・料理を作るとき、どのくらいで作り終えれるか考える
・ご飯を食べるとき、どのくらいで食べ終わるかイメージする
などなど
でも、読んでて思ったのですよ
「これ、女性が常に意識してることじゃね?」
女性って日頃からめっちゃ頭使ってますよね
・子どものお迎えが〇〇時だから午前中にこの家事を終わらせて、それから買い物行って〜。あのスーパーまで〇〇分かかるから、そこから逆算するとお化粧する時間は〜。
的なことを毎日やっている訳ですよね、単純に凄い
インプットした情報をアウトプットで知識にする
アウトプット、つまり得たものを自分の外に出して初めてその情報や知識は自分の血肉になる
これは他の自己啓発本とか色々な場面で目にすることですね
人ってただインプットした情報は20分後には約半分くらい忘れるらしい
忘れないようにするためには誰かに教えたり、ブログでもノートでもいいから書いてみたりすると定着率が全然違います
アウトプットこそが最大の学習方法
自分のゴールを持つと、どんな仕事も前向きになれる
真面目な人こそ陥りやすい罠「どんな仕事も完璧を追い求める」
これ、もちろん良いことではあるのですが完璧ばかり求めると例え90点の出来栄えの仕事をしても残り10点ばかり気になってしまって逆に自己嫌悪に走ってしまうのだとか
せっかく質の高い仕事してもそれだと勿体ないですよね
もちろん上司や顧客に対して100点のクオリティを出そうとする姿勢は大事
けど自分に対する評価はベストを尽くすことにフォーカスする
ここ、かなり大事ですね。いつでも自分Loveでいたい
まとめ 紙に書くってやっぱり大事
最後にもう一度まとめ的な所感
僕個人的にこの本からの学びは以下3点!!
世の中も変わって色んなスキルやガジェットが出てくるけども
やっぱり人間にとって大事なことは昔から変わらず
「紙に書き出す」ことなんですね
幸い僕は周りに紙とペンがたくさん有る環境なので(ほとんど娘の私物・・笑)
この本の内容を実践するのに困りません
紙とペンを持ってないそこのあなた。
今すぐ近くのコンビニにダッシュです!余裕があればロフトにでもいきましょう!
ロフトとか本屋(文房具をいっぱい売ってるところ)は天国です!
皆さん、今日から!今から!紙にどんどん書いていきましょ〜〜!!
最後までお付き合いいただきありがとうございました^^
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