かじゅ丸ジャングル

【子どもの可能性を潰さないには?】親にとって大事な3つのこと!

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皆さん、アローラ♪

Nika(ニカ)です

 

⚫︎ ウチの子、いつもブツブツ言いながら遊んでる
⚫︎ また宿題の答え間違えてる。もう!!
⚫︎ この子育ての仕方であってるかな?


こんなこと思った経験ないですか?

僕も今や子どもを育てる親の立場。日々悪戦苦闘しながらやっています

子育て、マジ大変。


ホントにこのスタンスでいいのかな?と思ってたときにこの本を見つけたので内容シェアしたいと思います

 

< 今回読んだ本 >

ひとりっ子の学力の伸ばし方

 富永雄輔 著

 

著者は塾講師。進学塾VAMOSを創設し、年間400人以上の保護者の受験コンサルもやっているその道のプロとのこと

 

先に結論!

この本の内容をシンプルにまとめるならば

 Nika的要約

⚫︎ 子どもの独り言=思考整理中。邪魔しない!
⚫︎ 先回りして段取りしない!
⚫︎ 間違いを消さない
★ 父親は度量が大事!!

この本の後半では各科目(国語や英語とか)についての勉強法も紹介されていますが省きます。(僕自身、勉強やれやれタイプの子育てではないので^^; )

 

ってことで、僕の主観強めな超抜粋型要約をLet's シェア!!

 

 

要約と気になった言葉などなど


⚫︎ 男の子は母親、女の子は父親の影響を受けやすい


⚫︎ 成長のカギ。ひとりっ子の男の子は母親との距離感、ひとりっ子の女の子は父親の度量


⚫︎ ひとりっ子はクリエイティブなことが得意。子どもが没頭しているときに干渉するのはNG


⚫︎ 大事なのは、親の「待つ力」


⚫︎ 間違いを直さないこと。間違いを残すこと


⚫︎ 親が先回りして段取りしない


⚫︎ 本を読む子は、成績がいい傾向あり


⚫︎ 文章を理解する力&図解して考える力が大事

(問題解決する場面で役立つ)


⚫︎ 目標設定や夢と現在とのギャップをイメージすることも大事

 

MEMOと所感

 

独り言は自分の思考を言葉にして整理する行為です。

僕もひとりっ子なので小さいときを思い返すと確かにやっていた。

ブツブツと喋りながら自分の世界に没頭していたあの感覚。

そんなときに親から「〇〇やりなさい!」とか色々言われるとアーってなってた

この本にも書いてある”子どもが独り言を言って集中してるとき声かけしない”。いざ自分が親の立場になるとできてない部分がかなりある。改めて再認識。子どものクリエイティブを邪魔しない!

 

ジェンダーフリーの時代、言うまでもなく女性の社会進出機会は増えていきます。そうした中にあって、親が男女平等の価値観でその子に期待してあげるのか、それとも「女の子なんだから無理しなくていい」と、枠にはめてしまうのかが問われるのです。

ウチは女の子。我が子が働く年齢になったときは今よりももっと女性の活躍の場は増えてると思う。というかワンチャン、女性メインの社会になっている可能性もあるからそんなときに昭和モデルのような人になっていて欲しくはない。僕としては。

でもどのようなスタイルを望むのかは彼女の自由だし人生だから、僕にできることは選択肢を増やしておいてあげることだけ。そのためには彼女の可能性にフタをしない。興味が出たことをやらせてあげる

 

でも、僕の親や親戚周りなんかは会ったときにこう言います

「女の子なんだし、普通に成長して普通の学歴で早めに良い人見つけて結婚」


正直、余計なお世話ですね

 

僕が今後やらなければいけないこと、それは
周りの大人たちが彼女に余計な言葉を浴びせないようすること

 

大事なのは、親の理想ではなく、子どもの現実です。

子どもに理想を描く気持ちはよく分かる。だって僕も人の親だから

でも理想を押し付けていけない。子どもの人生の主人公はあくまでもその子自身

分かってはいるけどやってしまう理想の押し付けや誘導

やめよう。まずは意識することから始める

 

子どもの算数を見る上で大事なのは、紙に書いた計算式を必ず残させることです。間違った式や計算を消しゴムで消す習慣はやめましょう。

間違いを直す行為、間違いをなかったことにする行為、これをしない。

なにを間違えたかどこがいけなかったのかを認識することも大事。

そしてその失敗したことを覚えておくことも大事

 

「自分で考えさせる。自分で決めさせる。自分で選択させる。」

子どもの人生の主人公はその子自身。

食べるもの、習い事、おウチ時間にやること、その子自身に選択させる

もちろん親として健康面や安全面を考慮することも大事だからそのあたりはバランスみながら。

 

「今日は昨日よりできた」を積み重ねる。遠い目標よりも、毎日の小さな達成感

これは大人である僕なんかにも当てはまることかな。

遠い目標を設定することは重要だけど、そこばかり見ていると達成できていないことばかりになってしまう

少しの行動や小さい成功。それを意識する

特に子どものうちって、なにかできなかったことが出来るようになったときって達成感を感じやすいと思う。(自分の子ども時代を思い返すとそんな気がする)

 

ネクストアクションにどう活かす?

⚫︎ 独り言集中タイムに邪魔しない

⚫︎ 先回りして段取りしない。なるべく

⚫︎ 父親と度量!自分自身も成長することをする

 

まとめ:子どものクリエティブを邪魔しない親になろう


最後にまとめます


親としてなにができるか?どんなことをなるべくしてはいけないか?

良かれと思ってしていたことが実は子どもの可能性を下げていたのか?

そんなことを改めて考えさせられる内容でした

 

改めて結論!

⚫︎ 子どもの独り言=思考整理中。邪魔しない!
⚫︎ 先回りして段取りしない!
⚫︎ 間違いを消さない
★ 父親は度量が大事!!

 

子どものことを心配してしまうのが親ですし、なるべく失敗してほしくないと願うのも親。

そして知らず知らず自分の理想を子どもに押し付けてしまうのも親です


でも子どもの人生の主人公はその子自身

我が娘の人生も娘だけのもの

その可能性を潰さないようにする


そしてそれを意識することが大事

親としてなにが出来るか?先を生きてる大人としてどんな背中を見せれるか?

僕自身、もっと成長しなくては!

世の大人たち、もっと成長しなくては!

 

子どもに後ろ指刺されない、でっかい父親になってやるぜ!

 

ってことでシェア終わりっ

 

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