皆さんアローラ!
Nikaです
⚫︎ 単調な仕事しかしてないし、なんかつまらないな。
⚫︎ 新しいことしたいけど、不安で行動できないな。
⚫︎ 会社で実施されてる研修とかってホントに意味あるんかな。
⚫︎ そもそも日本の教育制度って今の時代にマッチしてる?
こんな悩み持ったことないですか?
僕はめちゃめちゃあります!そして考えこむタイプです。寝付き悪いです^^;
そしてマンネリした自分自身の世界を変えたいとも思ってます
自分の子どもに誇れる大人になりたいと。
そんななかタイトルが気になって読んだ本があったのでシェアしたいと思います!
<今回読んだ本>
GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代
坪田 一男 著
❶ 本の概要が分かる(僕の主観強め)
❷ 人生100年時代での成長の仕方
❸ 「深化」があって進化がある
この本の内容、シンプルにまとめると
⚫︎ 自分の知識と経験は「深化」させる(さらに深める)
⚫︎ 自分の専門外のことも学ぶ(幅を広げる)
その2つを掛け合わせて成長する
行動した人がキャリアを築き人生を豊かにする
こんな人にオススメ
- 僕自身
- ずっと同じことしかしてない人
- 子どもたちに、自分の背中で語りたい人
要約と気になった言葉たち
- GO OUTの意味:あなたの慣れ親しんだ世界(コンフォートゾーン)から外に向かって出ていくこと。
- 日本人の祖先は紛れもない挑戦者。何万年も前に未知の土地にやってきたから
- T型人材の定義:あるひとつの分野を極め、専門的な知識・知見・経験・スキルを持つだけでなく、ほかの分野にも優れた知見を持つ人材
- 転職市場を意識するべし(今いる会社だけでは自分の価値がわからない)
- 「一人立ちできた」くらいのレベルであれば他人の力や外部の力(会社が用意した研修など)で成長できる。けどその先のレベルに行くには自分の力(学ぶ意欲、姿勢、情熱)が必要
- 物理的なゴーアウト(外に出る)ことは健康面含め効果的
- 自分の知識を「深化」させることが重要
- 失敗を恐れない。いつも成功するとも限らない。けどたくさん失敗したということはたくさんゴーアウト(行動)したということ。早い段階で失敗すれば損害も最小限で済む
- 多数解があるという認識が大事。日本の教育は唯一解を求めがち
- 「忙しい」は自分の可能性をつぶす魔の言葉
- 良し悪しは客観的。好き嫌いは主観的で好み。自分軸で考える、全ては自分次第
- 仕事を遊びにする。遊びを仕事にする
<冒頭はホモ・サピエンスの話し>
約3万8000年前とかに対馬ルート、北海道ルート、沖縄ルートでのちに日本列島と呼ばれる島々に入ってきた
技術もコンパスもない時代にどうやって海を渡ってきたのか。未知の土地で今までの知識も通用しない。どういう経緯で日本列島に来たか(プラスな意味か、それとも追い出されてきたのか)は別として、日本人の祖先は紛れもない挑戦者。
<T型人材の定義>
あるひとつの分野を極め、専門的な知識・知見・経験・スキルを持つだけでなく、ほかの分野にも優れた知見を持つ人材。ジャンルなどを飛び出して活躍する人
Tの横棒は探索(分野、ジャンルを超えて知識などの増やす)※名刺コレクター
Tの縦棒は深化(知識などを掘り下げて極めていく)※オタクと呼ばれる人など
今の日本人はこのTが小さい。「プチT型」だから諸外国に競争力で負ける
T型の横棒がGO OUTの第一歩
探索と深化のバランスが大事
<多数解と唯一解の例>
⚫︎多数解:諸外国→○ + ○ = 6 (この答えになるには?)
⚫︎唯一解:日本 →3 + 3 =○ (この答えは?)
MEMOと所感
疑わずに最初の一歩を登りなさい。階段のすべてが見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのです。 (マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)
偉大な偉人の言葉。まずは一歩踏む出す、踏み出さなければなにも分からないし、なにも変わらない
人生100年時代は「飛び出す人」がキャリアを築く
高度成長期の日本のキーワードは「大量生産、マニュアル、みんな同じ、安定」
これからの時代はそれではダメ。でも日本の公教育はいまだに古い慣習のまま。なら自分の子どもはどういう風に育てていくか?まずは自分が変わることが一番手っ取り早いかな
100年続く人生を豊かで実りあるものにする〜中略〜唯一の解決策は、自分の引き出しを増やすこと
どうせなら僕は「話していて楽しいオジさん」を目指したい。そのためには知識・経験の量を増やす!まずは異業種のことだったり今まで知らなかったことを知るために本を読むことをさらに増やす
ゴーアウトして探索し、それを深化させた自分の専門分野と掛け合わせて何かを生み出すには、基本的には時間がかかります。一朝一夕にできないのであれば、時間をかけて探索を続けていくほかありません。
文中の「掛け合わせる」という言葉。やっぱり人生は足し算ではなく掛け算だということかな。つまりは0になにをかけても0になってしまうから、まずは自分の中で知識やスキルを確立することが大事
歌舞伎俳優の第18代中村勘三郎さん(故人)は、こんな言葉を残されています。「型があるから型破り。型がなければ、それは形無し」
▶︎深い!刺さる!確かにそうだと思う。基本だったり自分のスタイルだったりが確立しているから応用がある。日本のプロ野球選手と比べればメジャーリーガーは構えも動きもクセが強いけど、押さえるべきポイントは押さえている!
できる、できないは関係ない。やりたいか、やりたくないかで考える
これは意識していないとできないことかな。僕なんて特に意思が弱いからすぐに「どうせ僕にはできない」と思ってしまう。意識して変えていく。
「異端は、認められたら先端になる」
覚えておきたい言葉!!
シェアはすればするほど人の輪を広げる
このブログを通して自分の得た知識をシェアしていきたい(打算的な考えだけでは決してないです)
尊敬する友人に尋ねられたことがあります。「あなたは何者ですか?」私はとっさにこう答えました。「私は眼科医です」ところが、その友人からこう言われました。「それはきみの役割でしょ」〜〜、役割で自分を規定する人が多い〜(中略)〜しかし、小学生のときに自分を役割で表現したでしょうか?大人になってから身についた習慣でしょうか?
確かに大人になってからは自分でも自分のことを役割で認識していたかも。会社員・お父さん。そして「あなたは何者ですか?」この質問をされても現段階では答えられない。だからこそ、このブログを始めた。何者になりたい!いや、なる!そして娘からかっこいいと言われたい
「すぐやる。100%やる。楽しくやる。」これらをキーワードに腹を決めて行動してください。それが将来、自分の大好きなことを見つける道にきっとつながることでしょう
簡単な言葉だしシンプルなことだけど、かなり心に刺さる。過去の僕は「後でやればいっか。すぐに手を抜く。楽しめない」の全て逆をいっていた。半端な自分、サヨナラ!!
まとめ:「自分の世界の外に飛び出そう!!」
今回の記事では「GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代」を読んで感じた僕の所感と主観強めの要約をシェアしました
慣れ親しんだ人たちは居心地がいい
慣れ親しんだ仕事は楽
すでに知っている知識だけで生きてれば楽
けど、それだけでは自分の器は広がらないし成長も頭打ち・・
自分の専門外を学ぶ勇気、姿勢、そして行動が大事
すぐやる!100%やる!楽しくやる!
大人が忘れてしまいがちなシンプルな言葉
常に意識していたい
次の世代の子どもたちに誇れるように。
そして何より過去の自分自身に自慢できるように。
自分の知識と経験を「深化」× 専門外を学んで「進化」していこう!
最後まで読んでいただきありがとうございました
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