皆さんアローラ!!
Nikaです
「やろうと思ってたことに対してやる気が出ない」
「本当に自分は成長してるのかな」
「誰かに相談したいけど本当にわかってくれる人って少ないよな」
こんな悩みを持ったことはないですか?
ちなみに僕はこういった思考によく引っ張られてしまいます^^:
人間なのでマイナスな方へ傾いてしまったり自分の目指すべきところがブレたりしてしまうのはしょうがないですが、そこからいかに自分を上げていくか?
そこを勉強したいと思ってこの本を読んだので内容含めシェアしたいと思います!
<本のタイトル>
一瞬で自分を変えるセルフコーチング
林 英利(プロコーチ) 著
先に結論!この記事を読むと
・本の要約が分かる(僕の主観強め)
・コーチングの概要が分かる
・自分をブチあげるのは自分だと理解できる
この本、シンプルに言うと
自分を変えれるのは自分しかいない
良い質問を自分に投げて自分自身でブチ上げていく
本の著者はこんな人!
こんな人にオススメ
- 自分自身
- 「誰か私を変えてくれないかな?」と他者頼みな人
- 行動したいのにモヤモヤしてる人
そもそもコーチングってなに?
コーチとは英語で馬車のこと。
乗客を目的地まで送り届けるその役割から、相手の目標達成をサポートする人のことをコーチと呼ぶようになった。
スポーツ業界で耳にする言葉ですね
そのスポーツ業界には「トレーナー」という言葉もある
トレーナーの語源は「train」で、そもそもは引っ張るという意味だった。そこから派生して「訓練する」や「従わせる」の他、「列車」という意味も持つようになった
一般的にコーチングとは、相手の目標達成や問題解決をサポートすることを目的としたコミュニケーションスキルの一つ
コーチは具体的なアドバイスや答え合わせをしない
クライアントに質問を投げ、質問されたクライアントが自分の思いや知識・経験をもとに自分の中から自分なりの答えを見つけ出す
要約と気になった言葉など
- 自分にいい質問をする
- 自分は自分でしか変えられない
- 「今すぐできることは?」この自問をクセにすることが大事
- セルフコーチングでは「問題」じゃなくて「理想」にフォーカスして「なぜ?」を5回繰り返して深堀りしていく
- 大胆な発想をして思考の足枷を外す(予算や時間などの制約を一旦取っ払う)
- 振り返りは年単位がベスト!(月単位だと成長具合が感じにくい)
MEMOと所感
「セルフコーチング」そのポイントとなるのは、「自分にいい質問を投げかける」こと。いい質問は、いい「気づき」や「学び」をもたらしてくれます。それが時として一瞬で自分をガラリと変えることもあるのです。
▶︎自分でじぶんにどんどんいい質問を投げる
「自分」は自分でしか変えられない
▶︎強烈な言葉。だけど真理だと思う
あなた自身が、あなたにとってよき相談相手になればいいのです。「どういうこと?」そう思われたかもしれませんね。考えてみてください。あなたの人生において、一番長くあなたと一緒にいるのは誰でしょうか?そう、「あなた自身」をおいて他にいません。
▶︎自分が一番の自分のパートナー
過去ではなく未来に。結果ではなくプロセスに。短所ではなく長所に。弱みではなく強みに。苦手なことではなく得意なことに。「自問自答」するときは、限りなく「ポジティブな面」に光を当てるのです。
▶︎この部分は今の自分ではあまり共感できないかな。過去や短所を振り返りブラッシュアップしていくことで未来の自分がよりよくなることもあると思う
コーチングを受けるクライアントには次のようなメリットがあります。①目標とその達成イメージが明確になる②目標達成に向けて意識の集中を継続できる③やりたいことを実現するのに何をすべきか具体的になるため、行動が促される④気になっていることや心のわだかまりを話すことで、心身のストレスが減る⑤コーチと約束することにより、なまけ心を克服することができる⑥感情が最大限に尊重されるので、心から受け入れられている安心感を得られる。
▶︎いきなり目標と今の差を実感してしまうと逆にモチベが下がる要因になると感じた。土台として大事なのは普段からの小さい成功体験の振り返りでセルフイメージを上げておくこと。そこが高ければ「よし!やるぞ!」という意欲しか湧いてこないかな
セルフイメージを上げるには、「最近、人から『ありがとう』と言われたのはどんなとき?」や「自分が頑張って、いい結果を得られた経験は?」などと、過去の成功体験を掘り起こしてみる
▶︎小さなことでも自分にとっての成功体験を思い出してみるのは大事。ポジティブになる材料になる。自分で自分に「ありがとう」を意識して言っていきたい
「1年前より成長していることは?」といった具合に、期間を区切って自分の成功を追体験するのも賢いやり方です。〜中略〜、先月と今月を見比べても大した変化はありません。ところが年単位で振り返ってみると、自分の成長が強く実感できるのです。
▶︎確かに昨日今日とか先月とかで比べてもあまり成長を感じにくい。少しずつでも積み上げてるから止まっているわけではないけど
小さな成功体験を感じて自己肯定感を上げるには小さい単位での振り返りを利用し、確かな成長具合を感じるのには年単位の振り返りが大事かな
「考え」がいくら立派でも、「行動」が伴わなければ変化も成長も起こりようがないのです。では、どうすれば人は「行動」を起こせるのでしょうか。大事なのは「今すぐにできることはなにか?」を見つけること。〜中略〜、最初の一歩は小さな一歩でかまいません。些細なことでいいから、とにかくやってみる。これに尽きます。場合によっては「これはやめておこう」と行動しないことを決めるのも行動力の一つです。
▶︎大事なのは小さい一歩。そしてやってみて「これは違う」と感じて行動しないと決めるのも行動力の一種
結局、こういった類の本に共通して出てくることは、行動しよう!コレ一択
まとめ:自分で自分をブチあげる良い質問をしよう
今回の記事では「一瞬で自分を変えるセルフコーチング」を読んでの所感と本の要約をシェアしました
自分で自分に良い質問をするかネガティブな質問をするかも選ぶのも自分
その先どう行動するかも選ぶのは自分
自分はどうなりたいか?どうありたいか?
どんな言葉を自分に投げるか?
自分自身が一番のパートナーであり、一番自分の言葉を聞いている存在
そこをもう一度考えたいと思う良いキッカケになる本です
「もっと詳しく内容知りたい〜」って思った人は是非読んでみてください
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